アオリイカ考(1)

最近はまっているアオリイカについて、勉強のためネットで検索をしてみた.
私自身はアオリイカは2004年の10月に始めたばかりで、釣行回数からしても
ピッカピカの一年生みたいなもの.
だからまだ勉強も研究もかけだしだし...

(^−^ )☆\(^_^; シャレカヨ!

ソーデモネーヨ!(;^_^)/☆( ^O^)

ただ、あれやこれや工夫して…今のところはほとんどボウズはなくなったかも...


アオリイカの生態について

友人の一人は、アオリイカの産卵は4〜6月だと言い張り、
ほかの友人は、年に何回も産卵するように感じると言う…新子は一年中釣れるし...と言う.

一体どうなんだか調べてみたら、徳島の水産研究所でかなり研究されている.
その報告によると4〜9月にわたり産卵するそうだ.

(下記参考サイト「1)」のURLをクリック〜参照してください)

この表をみてみると、3月中旬〜10月中旬産卵?(どう読むのかな?)

最初の友人の言葉通り、大概のサイトには産卵は4月〜6月(場所により5〜7月)と書いて
あることからすると、この徳島の研究はすばらしい成果だと思う.
でも...これも研究の一途中段階なのかも知れないし、そうそう決めつけられないことかな
と思う.

下の「2)」のブログの、「2005.01.21 アオリイカの産卵!?」という記事では、春と秋2回の産卵の
可能性を説いている.

当然場所によっても違うだろうし、その年の海水温の違いによっても変わるだろうし...
たとえば、摂氏15度以下になるとアオリイカは斃死(へいし…のたれ死ぬこと)してしまうと
書いてあったけれど...
生物は順応性、適応性という力を持っているのだから、そのこともやがては変わる可能性も
あるのでは?と思ってしまう.



アオリイカの種類

どうやらアオリイカは一種類ではないようで、「1)」では2種類、「3)」や「4)」、「5)」によると
三種類のアオリイカをあげている.
シロイカ系、アカイカ系、クロイカ系の3つ.
シロイカ型は日本全土、アカイカ型は沖縄と四国の一部に分布し、クロイカ型は沖縄を含む
南西諸島と小笠原に分布というのが現在の状況の様.



参考サイト

1)解明されつつあるアオリイカの生活史の全容と人工産卵礁の開発:
  http://www.green.pref.tokushima.jp/suisan/100year/gravure02.html
 (徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究所
  トップ・ページ:http://www.green.pref.tokushima.jp/suisan/index.htm

2)アオリイカの生態研究所:
  http://plaza.rakuten.co.jp/aoriken

3)アオリイカの生態について:
  http://park16.wakwak.com/~asasyaku/Information/Information.htm
 (TEAM ASASYAKU:http://park16.wakwak.com/~asasyaku/index.html

4)5時間目!:
  http://www.page.sannet.ne.jp/uraki/page019.html
 (全日本イカ釣り研究会:http://www.page.sannet.ne.jp/uraki/index.html

5)烏賊専科:
  http://homepage3.nifty.com/tuned/squid.html
 (研究心旺盛…いろんな工夫が面白い!)

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